滋賀県が誇るブランド「近江牛」

日本には三大和牛と呼ばれる肉牛のブランドがある。
「近江牛」「神戸牛」「松阪牛」だ。
中でも圧倒的な歴史を有するのが「近江牛」
400年以上の歴史がある。
「神戸牛」の歴史が約130年、「松阪牛」で100年。
近江牛の畜産農家が、どこよりも「近江牛」の名前に、
強い誇りと自信を持つ理由がここにある。

協会紹介近江肉牛協会について

私たちはどこよりも早く「牛肉のブランド化」に目を向け、「近江牛」の名声を高める努力をしてきました。
この60年で日本国内の牛肉市場は成熟し、銘柄牛同士の 競争は激しくなっています。
消費者の味に対する要求も変化し、品質を見る目もさらに厳しくなっています。
TPP参加によって、近い未来、日本の牛肉市場は国際化の波にさらされます。
そんな時代を迎えるに当たって、私たち近江肉牛協会は何を目指していくのか。

近江牛の歴史国産初のブランド牛の歴史

滋賀県を産地とする牛肉は、1687年、彦根藩で味噌漬けにされ養生薬「反本丸(へんぽんがん)」として考案され、日本各地に知られていく。
肉禁食の江戸時代にあって、「反本丸」は、彦根藩主井伊家より江戸の将軍家や諸侯に献上され、賞味されていた。
当時の彦根産の肉牛を今の「近江牛」と言ってしまえば、「近江牛」は日本では最も長い歴史を持つブランド牛と言える。

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